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忘却の彼方へ飛翔する 行きあたりばったりで跳べ

今からでは遅い?

リーマン3ヶ月目に突入しました、どうも僕です。
1月の給料が2月に入金される(末締め翌25日払)というブラック企業なので、今日初めてまともな給料が入ります。どうなのよ。リーマン生活目下の悩みは、昼食後に異常に眠くなること。花粉症のダメージがでかい。

ところで私の職業は経理屋なのですけど、AIの普及でなくなる職業にランクイン☆してます。さもありなん。正直、伝票切るとか入力とか、限りなくルーチンワーク=こんぷーたーの得意技だし、クソバカバカしいので早晩なくなるだろうことは予想に難くない。しかし、10年以内になくなるかというと、そういう気もしない。クソバカバカしい役所のお仕事が未だにあまりなくならないのを見れば分かる。

戸籍謄本とか納税証明書を貰ったり、住所変更するのに窓口に行って番号札を貰って待つのはおっそろしく無駄ではないですか。なんのためのマイナンバーなのか。ちなみに私は市民カードつうのを作って、自動交付機で発行してますが、それも定時で使用不可になる。機械なんだから24時間稼働したらんかい。そして市民カードは印鑑登録を済ませないと発行されないが、印鑑登録っていうのがそもそも野蛮じゃないかい。署名でいいだろ。

ネットばかりしていると、世の中の仕組がおっそろしくアナログなことに気がつかない人もいるかと思いますが、地方にはまだまだ昭和の香りが漂う恐ろしくアナログな作業が粛々となされています。そう私の職場では。

だからといって不勉強が許されるわけでもないので、早晩失われるだろう職種にあって望まれることはなにか考察してみると、やはり監督&コントローラー&コーディネイターの能力ではないでしょうか。作業はAIがやるとしても、監督はやっぱり人間だもの、みつを。

何が言いてえかっていうと、先の予想をしてあーもうダメダメだっていうのは容易いが、例え窮地に陥ってもそれはそれで前進若しくは方向転換の余地は常にあるものなので、奈落に落ちることもあるだろうという想像力さえあれば石橋を叩いて渡らないよりも、どんどん行くほうがいいのではないか。

でもこれから簿記の勉強して経理になるなら、簿記の勉強するよりもネットに氾濫する経理サービスの勉強した方がいんじゃねって思ったりしなくもない。

こんなクソくだらないことをなぜ書いているかというと、働きもしないやつに、10年でなくなる職業でしょっていわれたことが悔しいからなのですが、なくなること自体は納得だけど、お前に言われたくねえわってアレです。私の人徳がないせいでしょうね。
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